私たちの考え方の基本軸として、認知→教育→販売という一連の流れを作ることが必須だと考えます。
この一連の流れを通称「マーケティングファネル」「集客導線」「販売導線」と呼びます。

私はこの流れをイメージしやすくするために、プロポーズに例えてお伝えすることがあります。今、出会ったばかりの人に「今日結婚してください！」と言った場合、結果がどうなるかは分かりますよね？
しかし、サービスや商品を提供側になると「今日結婚してください！」というセールス方法を取っている企業が多いのも実情です。

世の中にサービスや商品が溢れている今、

情報発信を行う（認知）
▼
必要性に気付いてもらう（教育）
▼
ベストな提案をする（比較、検討）
▼
契約を頂く（購入）

という信頼関係を構築しながら進めることが重要です。

また、2ステップマーケティングによる販売戦略も重要になります。
2ステップマーケティングとは、本命商品を購入してもらうためのお試し商品を用意し、まずは効果効能を体験してもらうというやり方です。お試し商品を「フロントエンド」本命商品を「バックエンド」と呼びます。
フロントエンド商品：魅力的な集客用の商品
バックエンド商品：高い利益を生み出す商品
という要素があります。

【フロントエンド・バックエンドマーケティング概念図】

多くの人は商売を始めるとき、いきなり目的の商品を販売しようとしますが、その結果まったく売れません。そこで、まずは集客商品（フロントエンド商品）を提供することを考え、お客さんを集めた後から利益商品（バックエンド商品）を出す考え方が必要です。これが、私が例える”プロポーズ”をするまでの過程と似ているので、お客様へどんなタイミングの時にどんな手法で、どう伝えれば良いか？という事を共に考えます。

【フロントエンド・バックエンド商品の具体例】

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